ここの所、随分と鱸を触っていない。いや、触れていない。勿論釣りには出かけている。そしてついでに言えば、掛けてはいる。バラしたり、キャッチをミスしたりと。言い訳なら腐るほどあるのだが、、、。鱸サイズを触れていない事に変わりはない。
とうの昔に心は折れているのだが、情熱は一向に冷めない。ルアー釣りの面白さったら無いのである。マイクロベイトからビックベイト。タックルセッティングも無限に存在するのだ。探し当てれば大健闘。これが中々難し愉しい。現実は、そう甘くは無い。ナイゲームはほぼほぼ1カ月、丸坊主である。これが渓魚なら。。。笑。とっくにやめている。渓流は飽きるほどに釣れる。禁漁期間があるのは当然だと理解できる程に。だから秋が無いのか?と思えるくらい。
前置きはさて置き、今は前々からやってみたかったショートロッドのシーバス釣りにシフトしてみている。まだ鱸釣りのいろはもわからない頃に一度挑戦した事はあったのだが、理解出来ず、とりあえず釣れた所で手放していた釣りでもある。どんな所で、どんなシチュエーションで、どんなルアーでと。妄想は尽きない。77MHというレングスに対して、2500番手の3000番スプールというリール選択。

今は実釣を交えながらラインのポンド数を選んでいる段階。小場所にてピンを撃つそのスタイルは、言うなればパワーフィネス。バスフィッシングではかなり定着しているそのスタイルは、鱸釣りでは、あまり見た事が無い。と言うよりは、鱸釣りの場合、ボートゲームなどのセッティングがソレにかなり近い為、当たり前過ぎて見落としている感じにも思える。数年前に販売されたアイマのK太の動画で、濱本国彦氏がやっているソレが1番近い形にも思える。
しかしながら、私の住んでいる田舎町には都市型河川の様な場所は多く無く、もっと小型でもう少し自然が残ったままの河川の方が圧倒的に多い。
ベイトフィネスは自分も渓流でやったりするものの、そのピンキャストをしかもスピニングで、さらにシーバスでと考えたら、私の鱸釣りはまだまだ加速しそうで、ワクワクするわけだ。
しばらくは没頭出来そうなので、楽しんでいこうと思う。