夕立は馬の背を分ける。

前回書いていた通り、ショートロッドでのシーバスフィッシング。ロッドはアピアの77MH、リールはダイワのLT3000CH。ラインは悩みに悩み、SUNLINEのPE1.5号。ショックリーダーは使い分けで、ナイロン20lbとフロロ25lbである。

少し前までは、降らぬ雨に悩まされ今はこの降りしきる雨に悩まされている次第だ。メインのフィールドにしている耳川は全てのダムが大開放中の為、今釣り場に立つ事は危険極まりない。探究中に見つけたパワーフィネスというジャンル。少し距離を置いていた小場所のランガン。頭の中で組み立て合致してはいたものの、なかなかすんなりとは行かせてもらえず、昨夜やっと納得出来る釣果に巡り合えた次第。

久しぶりの鱸サイズ。サイズもだが、何より組み立てた釣りが成立して答えが出た時の安堵感は、例えようの無いほど嬉しいものである。

昨夜はいくつかの河川を周りながら、確認確認再確認と、生後サイズから鱸サイズまで数匹のシーバス達が遊びに付き合ってくれた。

まだまだ試したい事や、行きたい場所を沢山残してあるので、引き続き暫くは楽しめそうで何よりである。