プラグ製作ノート#002

鱸用のミノーを作る上で、狙っているのは表層系である。

フローティングタイプの表層。”ザ鱸釣り”と言えばそうだし、シンキング系は今は使っていないからなのでもある。

表層の釣りは奥深く面白い。という事にも最近気がついた。もちろん沈む系のルアーも面白い。しかし、いかんせん所謂”シンペン”が苦手な自分である為、沈む系はボックスから居なくなった。”シンペン”と呼ばれるシンキングペンシルは本当に難しい。よく言う”何をやっているのかわからない”に陥りがちなのだ。

その点、ポジドライブガレージ社が出しているスキッドスライダーは全く別物と認識していて、アレは楽しい。そしてよく釣れる。

スキッドスライダーは、名前の通り”スキッド”スライダーなのである。

勝手に引用しているが、この文から色んな事を学んだので、貼っておきます。

使い方はいたって容易でS字するバイブの様な印象だ。だから使いやすい。他であまり似たようなプラグを知らない。という事で”シンペン”は未だに苦手なのである。

ドリフトの釣りも水深が無い、”瀬の釣り”ともなるとやはり自分はフローティングの方が使いやすいし、何より表層は楽しいからである。

渓流プラグの用に、作っていく上でシンキングに必要性を感じる場面もあるかもしれない。がしかし、今は”表層鱸”に用がある。

鱸釣りのワクワクは、無限大だ。